Liike×STYLING OIL

KIGIを手にしたときに初めに感じたのが、香りの良さ。ほどよく香る爽やかな香りがすごく良いんです。
「香り」というのは、五感の一つでもありますし、サロンでお客様に使用するときに「香りの良さ」は、重要。これが無臭や、香りがいまいちだと、何となくその場が過ぎて興味を持ってもらえません。反対に香りが良いとお客様の方から反応してくれて、会話が弾むきっかけにもなるんです。特にKIGIの香りは、朝起きてセットするとき、お休みの前のヘアケアの時など、ライフスタイルの中のどんなタイミングでも気兼ねなく使っていただけると思います。
ボタニカルをコンセプトとする商品は、好んで選ばれるお客様が多いです。でも、今までのボタニカル系のオイルには、１回のシャンプーでは落とせないほどの重さがあるものもあって、空気感を持たせたスタイリングに課題もありました。その点KIGIの「スタイリングオイル」には、べたつきがなくほどよい軽さで、今までにはなかった操作性があるので驚きましたね。伸びも良くてツヤが出せますし、べたつかないからそのスタイルを長時間キープできるんです。
色味が変わっても、ハイトーンの流行はもう少し続きそう。カラー剤も改良されて、今はグレーカラーでもハイトーンを楽しめるようになってきました。それにはやはり、ツヤが不可欠。ぜひ、KIGIでアレンジを利かせたツヤのあるスタイリングを楽しんでもらいたいですね。

《宮川 克也 profile》
原宿、南青山のサロン勤務のち、2007年に代官山にLiikeを設立。ナチュラルの中にデザイン性のあるスタイルをもとに、サロンワークを中心とした一般誌・業界紙・セミナー等に参加。また、メーカーのスタイリング剤や薬剤の開発を監修。最近では、Liikeorgaicの立ち上げに伴いorganicプロダクトやorganicカラーの開発研究に力を注ぐ。